参考情報: GAP認証
GAPとは
GAPとは、Good Agricultural Practices(適正農業規範)の略称であり、主に農業において実施すべき手法および手順などをまとめた規範を意味します。また、それらが適正に管理・運用されていることを審査し、認証する仕組みも含みます。
安全な農産物の流通が望まれる国際状況においては、日本の農産物を輸出する場合にはGAPに基づく生産および流通が不可避なものとなってきています。
なお、GAPは各国の実情を踏まえて制度作りがされてきており、それぞれのGAP認証は、第三者認証機関によって行なわれています。
グローバルG.A.P. (GLOBALG.A.P.)
以前にユーレップGAP(EUREPGAP)と呼ばれていたもので、2007年にグローバルG.A.P.に改称しました。グローバルG.A.P.は、農作物 、家畜および水産養殖についての基準を用意しています。また生産のみならず、これに関わる事柄についても基準を用意しています。
現時点では、グローバルG.A.P.は、以下の基準によって構成されています。
- Integrated Farm Assurance (IFA) Standard
- Compound Feed Manufacturing (CFM) Standard
- Animal Transport (AT) Standard (開発中)
- Plant Propagation Material (PPM) Standard
- GLOBALG.A.P Risk Assessment on Social Practice (GRASP)
なお、GLOBALG.A.P.の詳細については、以下のウェブサイトに掲載されています。
米国GAP/GHPプログラム
米国農務省が定めたGAP(Good Agricultural Practices:適性農業規範)および/またはGHP(Good Handling Practices:適正取扱い規範)に基づく認証プログラムです。
この詳細については、以下のウェブサイトに掲載されています。
農林水産省におけるGAP
農林水産省では、GAPを農業生産工程管理と訳しており、農業生産活動を行う上で必要な関係法令などの内容に則して定められる点検項目に沿って、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検および評価を行うことによる持続的な改善活動と定義しています。
詳細については、以下のウェブサイトに掲載されています。
