参考情報: 食品の期限表示
食品および表示制度
すべての加工食品には、以下に示すいずれかの期限表示が必要です。
- 賞味期限の表示
- 消費期限の表示
賞味期限(best-before)
賞味期限の定義
賞味期限とは、定められた方法により保存した場合において、期待されるすべてお品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日です。
ただし、当該期限を越えた場合であっても、これらの品質が保持されていることがあるものとしています。 (加工食品品質表示基準から引用)
解説
比較的傷みにくい食品の期限を賞味期限としています。 したがって、この期限を過ぎた食品がすぐに食べられないということではありません。
対象品の例
対象品の例として、レトルト食品、缶詰、ジュース、牛乳、スナック菓子などがあります。
消費期限(use-by date)
消費期限の定義
消費期限とは、定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日です。 (加工食品品質表示基準から引用)
解説
傷みやすい食品の期限を消費期限としています。 したがって、この期限を過ぎた食品は、安全および健康のために食べないようにすることが必要です。
腐敗(putrefaction)
微生物の働きによって食品中のタンパク質が変質し、これによって食品の色、香、味、および形質などが変化することを言います。
変敗(deterioration)
微生物の働きによって食品中の糖質や脂質が変質し、食品の色、香、味、および形質などが変化することを言います。
対象品の例
対象品の例として、惣菜、弁当、調理パン、生麺などがあります。
詳細情報
期限表示については、対象となる食品がどのようなものなのか、また食品表示との関連はどうなっているのかなど、分からないことが多いかも知れません。
もし、期限表示あるいは食品表示について詳しいことを知りたい場合には、以下の所へ問い合わせることをお薦めします。
また、食品表示に関する法令および説明について知りたい場合には、以下のウェブサイトを参照してください。
なお、2009年9月1日に発足した消費者庁が、食品表示などに関する監督官庁となりました。
